非常用発電機の費用・法定点検
数字は本体の公表目安。搬入・基礎・申請は現地調査のあと。机上の「一括最安」は出さない。
本体の公表目安
出典: 小川電機の公開コラム(本体価格の説明)。工事費は含まれない。
| 容量の目安 | 本体 | このサイトでの読み方 |
|---|---|---|
| 10kW級 | 約100万円 | 小規模。工場の主電源BCPには足りないことが多い |
| 500kW級 | 2,000〜4,000万円 | 本体のみ。搬入・基礎・消防申請が別途 |
案件単価の目安は400万円〜。中小工場でも工事込みでこの帯に入りやすい。
法定点検(消防法)
| 周期 | 内容 |
|---|---|
| 6か月 | 機器点検 |
| 1年 | 総合点検。負荷運転(定格の30%以上)が原則 |
| 例外 | 2018年改正。予防的保全などを満たすと、負荷運転は最長6年まで延ばせる場合がある。所轄の運用に従う |
防災用とBCP用は目的が違う。同じ機械でも点検の義務の出方が変わる。所轄消防に用途を伝える。
72時間の燃料・電力
内閣府などのBCPの話では、災害後72時間の燃料・電力を目安にすることが多い。タンク容量・補給契約・蓄電池容量のどれで持たせるかを、見積の条件に書く。
補助金(この3市)
| 制度 | この3市との関係 |
|---|---|
| 東京都 BCP実践促進助成金 | 都内事業所向け。川崎・四日市・市原は対象外 |
| 川崎市 エコ化支援 | 再エネ・省エネが中心。BCP設備補助は令和5年度で終了 |
| 市原市 脱炭素化促進 | 空調・照明・再エネ・蓄電など。非常用ディーゼルの専用枠ではない |
| 四日市市 被災復旧 | 特定の大雨で壊れた設備の直し。平時のBCP新設とは別 |
2026-08-14 時点の公開情報。申請前に各公式ページで確認する。